エンジンがかからなくなって、レッカーで入院した「ちびミニちゃん」。
エンジンがしない原因の追究と修理の状況です。
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燃料ポンプに電気が来てない!
結論から言うと、フューエルポンプ(燃料ポンプ)に12Vが行っていないことが原因でエンジンがかからなかったようです。燃料ポンプが動かなければ、ガソリンがインジェクション ⇒ エンジンといかないので、当然「エンジンがかからない」ということです。
リレーやセンサー、ECU、燃料ポンプといったパーツ自体が壊れていたのではなく、配線やコネクターなど電気系のトラブルのようです。
燃料ポンプへの電気供給の流れは、簡単に書くと以下のような感じらしい。。
1.イグニッションキーを回す
2.メインリレー
3.ヒューズボックス
4.イナーシャスイッチ
5.フューエルポンプ(燃料ポンプ)
どこに原因?
調べてもらったところ、
イグニッションキーを回すとメインリレーにはしっかり電気が来て動作はしてます。
その後にいくはずのヒューズボックスに電気がきていない。。
そして、バッテリーから燃料ポンプに直結すると作動してエンジンがかかる
そこで、原因として一番考えられるのは「メインリレーからヒューズボックスにいく配線のどこかに断線か接触不良があるのではないか?」ということです。
ということで、通常「メインリレー」⇒「ヒューズボックス」⇒「イナーシャスイッチ」といくところ、ヒューズボックスを介さずに「メインリレー」⇒「イナーシャスイッチ」と短絡してみると、問題なくエンジンが始動!
今回の対策
エアクリーナーBOXの奥に「メインリレーからイナーシャスイッチ」へと黄色の配線を短絡するようにつないで(仮配線)、しばらく症状の有無をみてみることになりました。
これで治れば、通常のリレーBOXを介した配線をやり直すか考えます。
なおるといいなぁ~