ローバーミニ ステアリング(ナルディ ウッド)交換

ローバーミニのハンドルをナルディのウッドステアリングにしてみました!

去年買っておいたステアリングボスの出番がやっときました^^

ミニのステアリングを前々からウッドタイプにしようと思っていたのですが、どのメーカーにしようか、なかなか決まらなくて数か月…

ハンドルは「ナルディ(NARDY)」や「モモ(momo)」が有名なんだけど、本やらネットでみるとローバーミニはみんな「モトリタ(moto-lita)」がついている! そりゃあミニはイギリスの車だからステアリングもイギリスのモトリタ(moto-lita)が定番なワケです(最近知った^^;)。

でも、モトリタはみんな付けてるし、あまりデザインがしっくりこないので、あえてイタリアのナルディ(NARDY)に換えることに数日前やっと決まりました(決めました)。早速アマゾンで一番安いやつを購入(30,000円ちょっと)。

サイズも迷ったけど、純正と同じくらいのφ340。ナルディのステアリング、内側のスポーク部分はツヤ消しのシルバーとツヤのあるポリッシュがあるのだけど、このサイズ(340φ)はポリッシュしかラインナップがないようでした。

(ピザかと思ったら、違ったみたい^^)

中身はこんな感じでピカピカです。

ナルディステアリングの取り付け

早速ハンドルの交換にかかります。

まずは純正ステアリングを外すときにエアーバックが開くとコワイので、いちおうバッテリー端子を外しておきます。

面倒なのでマイナス側だけスポっと。

バッテリー端子を外したら(まだ電気が残っているかもしれないので少し時間を置いてから)、純正ハンドルを外しにかかります。とハンドルボスの取説に書いてありました。

ハンドルを後から覗くとネジの穴が左右2か所あるので、これを外すのですが、このビスがトルクスレンチじゃないととれません。

ボスに付属しているトルクスレンチでクルクルと。。

するとエアーバックがポロっと簡単に外れました。

黄色のコードがエアーバック、赤黒がホーン用の配線なので、それぞれカプラーを抜きます。エアバックの配線はコワいので横から^^

配線を抜いた状態。

正面から見るとこんな感じで、中は意外とキレイ。

続いてステアリングを止めている真ん中のナットを緩めます。ナルディのステアリングをつける際、センターがずれないようにハンドルを真っ直ぐにした状態でマジックで印をつけておきます。

ナットを外すのは、ちょびっと大きいけど19mmのレンチが使えます。キーを抜いてハンドルをロックさせてクイっと回すと簡単に回りました!

ナットを完全に外しちゃうと、ハンドルを抜く時に危ないので(勢いよく引くと、ガンっと顔面を強打することもある^^;)、ナットを緩めた状態で完全に外さない状態(ストッパー)にしてハンドルを抜きましょう。

そして、純正のハンドルを取った状態。

エアバック用の配線にボス付属の「SRS警告灯キャンセラー」をつなげて、外れないようにタイラップで固定。これつけないと警告灯が点きっぱなしになっちゃいます。

ホーン用の配線は右から3番目のピンに差し込みます。

そして、ステアリングボス ⇒ ハンドルの順番に取り付けます。

最後にホーンボタンをはめて完成!

・・・のはずなのですが、なぜかホーンボタンが入らない!?

ここで悪戦苦闘。。

最後はマイナスドライバーで無理やりこじって押し込みました^^;

ナルディウッドステアリングに換えてみて

ナルディのインプレッションです。

1.カッコイイ!

やっぱりウッドステアリングはダッシュボードと合っていてかっこよくなりました。見た目もスッキリしていてGOODです! 純正も悪くはないのですが、やっぱりボテっとした感じが。。

2.ハンドルが細い

測ってないので、あくまで握った感じですが、純正ステアリングと比べてウッドステアリングの太さは2/3位に感じます。特に手の小さな方や女性には握りやすいと思います。太いハンドルが好みの方は換えない方がいいと思います。

3.滑る?

夏場や手に汗をかくようなシチュエーションではステアリングを切る際に「滑りやすい」です。おっと!とならないよう気をつけましょう!

4.エアーバックが…

当然、エアーバックはなくなります。安全性の問題は自己責任で。あと、任意保険の保険料が変わるかもしれませんので、保険内容のチェックは忘れずに。

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